ツールの使い方

想定整形地&正面路線価自動計算ツールの利用手順と操作ガイド

操作パネルの機能説明

ツール画面の右側に配置されている「操作パネル」は、図面の読み込みや作図開始、地積(面積)の指定、判定の実行など、本ツールのコアとなる機能を集約した操作エリアです。

  • 図面読込 (PDF/画像): 公図や測量図等の画像ファイルをアップロードできます。
  • 対象地を描く: マップ上をクリックして任意の角(頂点)を結び、評価対象となる不整形地を囲む作図モードを開始します。
  • 全てクリア: 描画した不整形地、設定した道路情報、判定結果などをすべてリセットし、初期状態に戻します。
  • 地積 (㎡) 入力欄: 対象地の公簿・実測地積を入力します。入力しておくことで、選択した各接道辺の間口距離が比率から自動計算されます。
  • 正面路線の判定を実行: 対象地の作図と道路情報(方位・路線価等)の入力完了後にクリックすることで、補正計算と正面路線の判定を実行します。
操作パネルの各機能とボタンの説明図 クリックで拡大
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対象地を表示する

まずは評価したい土地(対象地)がある場所を地図上に表示させます。

  • 画面左上の住所入力欄に住所(例:東京都千代田区千代田1-1)を入力し、 検索 ボタンをクリックします。
  • または、直接地図をドラッグしてスクロールさせたり、左上の「+」「ー」ボタンで縮尺を拡大・縮小して、対象地を見つけてください。
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対象地を描画する

表示した対象地の形状(不整形地)を、マップ上に作図して囲みます。

【方法A】地図上で直接描く

  • 操作パネル内の 対象地を描く をクリックします。
  • 地図上の対象地の角(境界点)を順番にクリックしていき、最後に最初の点(スタート地点)をクリックして接続すると図形が完成します。

【方法B】図面を読み込んでなぞる(推奨)

  • 図面読込 (PDF/画像) を押し、公図や測量図を選びます。
  • 地図が表示されている場所に図面が表示されます。
  • その後、上記【方法A】と同じように図面の上からなぞって作図します。
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対象地の地積を入力する

対象地の正しい地積(面積)が分かっている場合は、あらかじめ数値を入力します。

  • 操作パネル下部にある「地積」の入力ボックスに、公簿や実測の面積(㎡)を入力します。
  • 地積を入力しておくことで、次のステップで道路に接している辺を選択した際に、地図上の比率と面積から「間口距離」が自動算出されるようになります。
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道路情報を設定する

作図した対象地のうち、道路に面している辺(線)の情報を設定します。

  • 描き終わった図形の、道路に接している辺(境界線)をクリックして選択します。選択された辺はオレンジ色に変わります。
  • 右側に「道路情報の設定」パネルが表示されるので、以下の項目を入力します。
    ・方位:対象地から見てその道路がどの方角にあるか(プルダウン選択)
    ・路線価:該当する道路の路線価(円/㎡)
    ・地区区分:普通住宅地区、ビル街地区などの相続税評価における地区区分
  • すべての項目を入力し、保存 ボタンをクリックすると、選択した辺がオレンジから緑色に変わります。
想定整形地の間口・奥行は自動計算されます 対象地のプロポーションから、評価に最も適した想定整形地を自動計算し、間口と奥行を自動入力します(必要に応じて手動微調整も可能です)。
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判定を実行する

道路に接しているすべての辺の設定(複数ある場合はそれぞれの辺で保存を行い、すべて緑色になっている状態)が完了したら、判定を実行します。

  • 操作パネルの下部にある 正面路線の判定を実行 をクリックします。
  • 奥行価格補正や側方路線加算などの計算が瞬時に行われます。
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結果を確認・保存する

判定の実行後、右側パネルに判定結果と詳細な計算結果が表示されます。

  • 判定結果の表示: 各接道ごとの補正後路線価が比較され、どれが「正面路線」であるかが分かりやすくハイライトで表示されます。
  • 想定整形地・かげ地割合: 想定整形地を基にした間口・奥行距離、およびかげ地割合(%)が表示されます。
  • 印刷・PDF出力: 結果パネル右上にある 印刷 ボタンをクリックすると、対象地のマップ、想定整形地の位置関係、詳細な補正計算書がきれいにレイアウトされたPDFや印刷用ページとして出力できます。
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